B工事費と原状回復工事費を可視化しなければ、実行予算は意味をなさない オフィスを移転する際について回るのが「B工事」と「原状回復工事」です。 多くの企業担当者がこの二つの工事を高いと感じていますが、ビルに紐付いた指定業者だから仕方ないと諦めています。 本コラムはこれらの工事費が高額になる理由をわかりやすく解説し、適正工事費で発注することは借主の正当な権利の行使であることを説明します。 都心部の築浅300坪オフィスの実例 まず皆さんに、オフィス入居時のB工事と、退去時の原状回復工事が高いということの実例をご ...